
金属の輝きと重厚さを備えたファスナーです。シルバーやゴールドなど金属の質感をコイルファスナーで再現しました。コイルファスナーの軽量さと柔軟性を維持しつつ金属調の見た目を演出します。ダウンジャケットやスポーツウェア、衣装など金属の見た目が欲しいが軽さも重視したい製品にお勧めです。リュックやポーチなどにもアクセントとしてもお勧めです。通常タイプに加えてマットタイプもラインナップしています。
アイテムバリエーション
サイズ | チェーンタイプ | 製品区分 | |||
---|---|---|---|---|---|
止 | 開 | 逆開 | チェーン | ||
3 | CM | ○ | ○ | – | ○ |
5 | CIM | ○ | ○ | ○ | ○ |
マット(艶消し)タイプ
サイズ | チェーンタイプ | 製品区分 | |||
---|---|---|---|---|---|
止 | 開 | 逆開 | チェーン | ||
3 | CV | ○ | ○ | – | ○ |
5 | CNV | ○ | ○ | ○ | ○ |
エレメントカラーバリエーション
サイズ | 特殊仕様 | |||||||
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シルバー | ゴールド | ニッケル | アンティークニッケル | ブラックニッケル | ガンメタル | カッパー | アンティークカッパー | |
3 | EL-SIL1 | EL-GOL1 | – | EL-NIC2 | EL-BLK2 | EL-GUN1 | EL-COP1 | EL-COP2 |
5 | EL-SIL1 | EL-GOL1 | EL-NIC1 | EL-NIC2 | EL-BLK2 | EL-GUN1 | EL-COP1 | EL-COP2 |
マット(艶消し)タイプ
サイズ | 特殊仕様 | ||
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アンティークシルバー | アンティークゴールド | マットブラック | |
3 | EL-SIL8 | EL-GOL9 | EL-BLK7 |
5 | EL-SIL5 | EL-GOL7 | EL-BLK5 |
テープカラーバリエーション
- グローバルカラーカード
注意点
- 開・逆開製品の上止は樹脂製(P-TOP)が標準仕様になります。
- サイズ3の開具はテープと同色の樹脂製になります。
- 配色(エレメント色xテープ色)によっては、ロットが発生する場合があります。
- コイルエレメント部の光沢は真空蒸着メッキ処理であるため条件によってメッキの剥離が生じるケースがあります。
METALLION®︎・AUROLITE®︎・コイルコンビネーションファスナー・透明コイルファスナーの洗濯、ドライクリーニング時の注意とお願い。
- METALLION®︎、コイルコンビネーション、透明コイルなどの染色後のテープにエレメントを縫合しているコイルファスナーは洗濯・ドライクリーニング時に高温乾燥を繰り返しますと、コイルスタンダードに比べねじれが発生しやすくなりますのでご注意ください。(写真付き解説)
- 洗濯・ドライクリーニングをする際は必ずファスナーを閉じてください。※縫製する生地の収縮率によって、条件は若干喧嘩します。
No.3コイルファスナー(3CF)開・逆開製品使用上のご注意
- 3CF開・逆開製品は薄手生地用ファスナーです。開部横方向に大きな負荷をかけたり、ひねりの力が加わりますと、ファスナーが壊れる恐れがあります。またフロントによく使用されるNo.5コイルファスナーの開具の5割程度の横引強度しかありませんので、重量感のあるニット製品や厚手生地、または着用時に負荷がかかる場所へのご使用はお避けください。ご使用に関しては、十分に事前確認していただきますようお願いいたします。
- アイロン時はファスナーを閉じ、当て布をして130℃以下で行ってください。高温で直接アイロンを当てると樹脂開具が溶ける恐れがあります。また、アイロン時の引っかけで箱が破損することの内容ご注意ください。
- 開具横の樹脂部分は縫製できませんので、樹脂が無い部分を縫製するようご注意ください。
樹脂上止縫製時のご注意とお願い
- ファスナー縫製時に、上止部分にミシンのアタッチメントや送り歯が接触して傷やバリを発生させた場合、肌を傷つける恐れがあります。上止部付近や上耳の縫製時にはミシンのアタッチメントや送り歯が接触しないようにご注意ください。
コイルファスナー縫製時のご注意とお願い
- 裁縫時の金属上止際付近の強引な折り曲げはテープ内のエレメント切口部を突出させ、着用時の怪我の原因となる場合があります。対策としまして、折り曲げ位置を上止より5mm以上余裕をもって曲げてください。またはP-TOP製品(樹脂上止)をご使用ください。
ライナーや3WAYに使用する際のご注意
- コートのライナーや3WAYのアウターなどでは、ファスナーが左右別々に縫製されるケースがあります。ファスナーは発注寸法が同じでも、製造工程上の理由により、左右が違うファスナーを組み合わせようとすると、ねじれたり、左右の寸法が異なることがあります。特にこの現象はコイルファスナーに多く起こりがちです。金属ファスナーやビスロンファスナーはエレメントが独立しているのに対し、コイルファスナーはエレメントが連続しているため、エレメント間のピッチを固定することが非常に難しいためです。そのためファスナーの左右を別々に縫製する場合は、エレメント数を合わせるため、発注の際に特殊仕様”MUSI”をご指定ください。この特殊使用を指定された場合、エレメント数は一致しますが、寸法公差を通常品より若干大きく設定させていただいています。
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