スライダーの機能について

オートマチックロックスライダー

オートマチックロックスライダー
引手から手を離すと自動的にロックがかかり、引手をつまんで動かすことによってロックが外れファスナーを開閉することができるスライダーです。

※スライダー記号の2文字目に「A」「X」「U」で名称されています。

例:DA8LH GA10 NA9 DXL DU など

自由(フリー・ノンロック)スライダー

フリーロックスライダー
引手を持っても持たなくてもスライダーが動きファスナーを開閉することができるロック機能を備えていないスライダーです。

※スライダー記号の2文字目に「F」で名称されています。

例:DFL NF TF など

セミオートマチックスライダー

セミオートマチックロックスライダー
スプリングにより引手の位置が固定されるタイプで、引手を決められた方向に倒した状態でロックがかかり、それ以外の起こしたりした状態ではロックが解除されファスナーが開閉できる機能を持ったスライダーです。

※スライダー記号の2文字目に「S」で名称されています。

例:GSBN8 DSYG DS など

ノッチロックスライダー

ノッチロック
スライダー胴体肩口に簡易的なロック構造を持たせておりファスナーエレメントをスライダー胴体の肩口に当てるように開くとロックする。ロックピンを備えないスライダーです。写真左がフリースライダー、写真右がノッチロックスライダーで赤丸部分の構造が違います。

※スライダー記号の2文字目に「N」で名称されています。※スライダー記号の2文字目に「S」で名称されています。※スライダー記号の2文字目に「N」で名称されています。

例:DNDBL DNW など

ピンロックスライダー

ピンロックスライダー
引手にツメのような形状のロックピンが付いていて、それがエレメントの間に入りロックが作用するスライダーです。

※スライダー記号の2文字目に「P」で名称されています。

例:DP など

カムロックスライダー

カムロックスライダー
引手についているカム形状のロック機構がエレメントにかかりロックが作用するスライダーです。

※スライダー記号の2文字目に「C」で名称されています。

例:DC GCUNV など

カギ付きスライダー

鍵付きスライダー
スライダー胴体に鍵穴付きのロック機構を備えたスライダーです。専用のカギでロックを解除しスライダーを開閉することができます。

※スライダー記号の2文字目に「K」で名称されています。

例:DK1B など

掛金付きスライダー

南京錠をつけられるファスナー掛金付き
スライダー胴体に南京錠などを通すための穴を備えたスライダーです。このスライダーを2個合わせたり専用のパーツを組み合わせる事で南京錠などを通し、鍵付きのファスナーにすることができます。
※南京錠は付属しておりません。

※スライダー記号の2文字目に「L」で名称されています。

例:DLW など

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