芯地・裏地・袋地

芯地

芯地の役割は生地を安定させ服を縫製し易くし、美しく仕上げるとともに衣類の型崩れを防ぎます。不織布芯と織芯があり、接着剤がついている接着芯と付いていないフラシ芯がございます。
また、パンツのウエスト部分に使用する芯地は「インベル・インサイドベルト」と呼ばれます。主にポリエステル製で張りが強く、広幅の原反からスリットして指定の幅に仕上げます。

裏地

裏地は滑りを良くすることで着脱を容易にし、透け防止、静電気の抑制、涼感や保温効果など様々な機能を有します。ポリエステル、ナイロンやシルクなど素材も多数ございます。また、キルティングはこれら裏地と綿(わた)を組み合わせて加工されたものです。

袋地

袋地(袋布)は「スレーキ・スレキ」と呼ばれるポケットやパンツの裏地に使用される生地です。平織と綾織があり、素材は100%ポリエステル製、ポリエステルと綿の混紡(T/C)、ポリエステルとレーヨンの混紡(T/R)や綿100%などがございます。